2010 1/28記す
就職活動するか、大学院に進学するか、迷っている人の参考になればいいな。


明日は内々定者の懇親会である。泊まりだ。こういうイベントはあまり慣れていないのでちょっとドキドキするが、まあ何とかなるだろうと思っている。昔はキャンプとかしたけどなあ。最近はご無沙汰だ。留学中にエストニアに旅行行ったとき以来か。とりあえず、この懇親会に行った上で、内々定通知お願いしますの文を正式に送るかどうか決めようと思う。まだ今の段階では辞退可能なのだ。

そうはいっても、さらなる就職活動は思ったように進まない。まず、説明会がまだ開催されていないのもある。あと、やりたい職種のところがないということもある。っていうか、8月くらいから始めていたので、もう疲れたというのもあるかもしれない。あと大学院の名前で判断されるのにも疲れた。説明会は募集始まるやいなや満席になっている。第一志望ではないからわざわざ問い合わせるようなことはしない。

なんであんなに早いうちから始められたのだろうか。それはたぶん、「大学院生だから後がない」という点で、「必死だった」のではないだろうか。絶対そうだと思う。2年前の大学3年生の自分だったらきっと就職できなかっただろう。とくに取り柄もないし、(留学経験というのはあったが、だから何?ということにもなる)やりたい仕事も漠然としすぎていた(英語を使いたい!というだけではなんだっていいじゃないか)、さらにまだまだ勉強し足りないという気分もあった。だから大学院に行ったのだが、大学院に行くということは、専門知識やスキルを身につけた上で、かなり勉強したと言うことも証明できるようにして、その上何をやりたいかを明確にしなければならないということを考えないといけない。

世間のイメージは「学生は飲み込みが早いからどんな仕事でもできるので歓迎するが、大学院生は頭が固そうだし、専門じゃないと力を発揮できないから扱いづらい」だと思う。そうなると、自分の大学院での専門とやりたい仕事がマッチしなければならないのだ。これはかなり就職活動的には厳しい。エントリーできる会社が減るのである。(最初から業種が絞られているといえばポジティブに聞える?)ということは、エントリーするなら早めにしないと取りこぼしてしまうのである。気がついたら採用期間終わってましたとか、説明会が満席で結局だめでしたとかになりえる。これは一番避けたい。そうなると、5月か6月の段階で始まる就職情報サイトには早めにアプローチをしかけるのである。そしてインターンシップ募集のところで興味のある企業に応募する。ここで何社かひっかかればラッキーで、しかもその会社が自分のやりたい仕事をやらせてくれそうな会社だったりすると、もうそこの企業に興味がひかれることとなる。(この点、自分の就職活動はラッキーであった。)あとはとにかくキャリアプランを練りながら就職活動を進めていくわけである。ラッキーなことに、早めに一社決まった。専門の技術翻訳を活かせる仕事が期待できる会社である。英語力の高さも評価してもらえたし、大学院に進んだ意図も理解してもらえた。

ちなみに、なぜ大学院に進んだのですか?という質問は必ずされると思う。ここで熱く語れなければいけない。ちなみにこの質問は大学院の面接試験のときにも「なぜ大学院に進学しようと思うのですか?」と聞かれている。これについてはかなり熱く語れる自信がある。個人的には次のように端的に言えばわかりやすいと思う。就職活動の段階になって、大学院に進学した理由を言えないのであれば、大学院に進学することはおすすめできない。超危険である。

自分の好きな専門だったら、その専門を活かした仕事を探せばいい。大学院で学んだ専門じゃない分野にアプローチをした場合、じゃあなんであなたはその大学院に行ったんですか?ということになる。実用翻訳学(具体的には仕様書とかパッケージとか)を学んでいるのに、英文事務やシステムエンジニアの職種に応募しても、あまりいい印象は与えなかったと思う。自分でもその職種を志望する理由にこじつけ的なものを感じたものだ。(だからあの物流会社とあのIT会社には縁がなかったのだと思う。エントリーシートは通ったが、面接でダメだった。今となってはいい思い出だが。)

自分が在籍している大学院は、かなりマイナーなところなので、有名大学大学院だったら就職活動も変わってくるかもしれない。まず就職課があるはずだから、実は結構楽なんじゃないかとも思う。でも、結局自分も出身大学の名前をアピールはしたりしたので、大学名も大事になって来るのかなあとも思う。一概にこれだとは言えないね。