『ことばの教養 』を読了。
外山滋比古さんの著作は『思考の整理学』から読み始めた。痛烈なエッセイと言う感じで、とても面白い。日常の考え方に加えて、文章についての語りが「うーん、なるほど」と唸らせてくれるのだ。修士論文書くにあたって、日本語の感覚について考える必要があるので、参考になる内容はないかというのが主な目的なのだが、普通に趣味として読んで差し支えない。
あとがきによれば、近年起きている問題の根底には、「ことばに対する素養」が無くなって来ているからではないかと思われる節があるという。そこで、「ことばに対する素養」って何?という感じになるのだが、手紙とは何かや、読書とはなにか、といった日常的なコラムで紹介してくれている。外山さんの話は聞くだけでもう面白い。
手紙についての話が興味深かった。速達と普通郵便、どっちがいいか。著名人の書簡はどんな内容だったのか。夏目漱石、石川啄木、小泉八雲など、有名人ばかりだ。彼らの日常を知ることができた。印刷業についての話もあった。眼に優しい印刷とか作らないのかという内容だったと思う。どれだけ読みやすい形で提供するかなどを考えるようになれば、本の立場も変わるだろうというものだ。どうすれば子供が読書をするようになるかというヒントもあった。詳しくは読んでください。
おすすめです。アマゾンだと中古しか売ってなかったけど、地元の本屋には普通に売ってた。
Archive for 3 月 4th, 2010
『ことばの素養』
by Ko | 3 月 4th, 2010
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どさっ”
in Diary
by Ko | 3 月 4th, 2010
家の中にある服で、どうみても1年以上着ていないものを処分して来た。ゴミにするのはもったいないので、買い取ってくれる古着屋さんまで自転車で運んでいった。その重さ、6キロである。ゴミ袋2つぶんくらいはあった。それだけのものが部屋の中にあったということは、それだけスペースを占有されていたということになる。
部屋の中に物を置きすぎるというのは自分の短所であって、どこにすんでいても大体が物が多い。汚いんじゃなくて物が多いのだ。掃除しようとすると、物を収納する場所がないことに気がついて、結局眼につくところにおいてしまうのだ。例えば、クローゼットに入りきらないからカーテンレールに服をかけちゃうとか、そういう感じだ。
これはなんとかしないとかっこわるい。ということで、ここ最近は思い切って処分することにしているのである。
家具屋さんとかいくと、こういう部屋っていいなあ!と思うことがあるが、それは無駄なものはないからなのだ。必要最低限のものしか置かないことによって、スペースが有効活用されるはずだ。
今は必要ないけどいつか使うかも・・・という気持で保存してしまうのがまずいのかもしれない。会社のパンフレットとかもういらなくないか?大学受験の参考書だっていらなくないか?TIMEの古いのだって捨ててしまっていいだろう。